水泳が高血圧にいいって本当?
水泳が高血圧に良いのは、水泳が全身を満遍なく使う運動だからです。つまり水泳は有酸素運動だから体に良いのです。泳ぐ時には体のほぼすべての筋肉を使いますから、酸素が定期的に供給されます。しかし、この場合の水泳は過激な運動ではありません。あくまでも適度な運動としての水泳であると考えましょう。それはいわば水泳と言うよりは遊泳で、遊泳は健康維持のためにも一番理想的なスポーツです。しかし、水泳では人間の運動の基本である歩くという動作や体重を支える運動は出来ません。ですから、水泳(遊泳)以外にもウォーキングやハイキング、軽いジョギング等の脚の運動を心掛ければ理想的です。
遊泳(水泳)はリズミカルで全身的な有酸素運動ですから、呼吸・循環系に非常に良い運動で 心肺機能の強化を図ることが出来ます。そして遊泳(水泳)は高血圧の運動療法として利用でき、心筋梗塞や狭心症を予防する効果がありまが、競泳は無酸素性運動ですから高血圧には禁忌です。遊泳中は体が水平の位置にあって水圧が加わりますから静脈の血液が心臓に戻りやすくなり、心室に多量の血液が充満して少ない心拍数で血液を送り出すことが出来、したがって、心臓の負担が少なくなります。
そして、水中で運動した場合は水の抵抗があるので陸上での運動の4倍もの消費カロリーがありますから、水泳(遊泳)はダイエットにも効果的なのです。さらに、水泳(遊泳)は自分一人で出来ますし運動のペースは全く自由ですからその時の体調により泳ぐ距離やペースを好きなように調節しましょう。

